コーヒー豆の選び方
コーヒーは嗜好品であり、人それぞれ好みの味わいは異なります。
自分好みの豆を見つけることは、コーヒーの素敵な楽しみ方のひとつ。
豆の生産国、精製方法、焙煎の種類、焼き方、そしてブレンド、これらの違いにより
香りの質や味わいの特徴はさまざまに変化します。
〈ストレートコーヒーとブレンドコーヒー〉
ブラジルやコロンビアなど、単一の産地の名前がついているコーヒー豆を「ストレート」といい、産地ごとの特徴や個性を味わうことができます。
「ブレンド」は複数の産地のコーヒー豆を、割合を決めて配合したもの。複雑なハーモニーによりストレートコーヒーでは出せない風味を作り出します。
NAGI COFFEEでは、日常に寄り添ってくれるような普段使いにオススメのコーヒーとして「ナギブレンド」を販売しています。ナギブレンドは、焙煎日の違う4種類の豆をそれぞれの豆の特徴に合わせて焙煎し、アフターミックスしたオリジナルブレンドです。ある豆は今日、ある豆は昨日というように、わざと焙煎日をずらしています。
味わいのピークは焙煎してから2日前後に現れます。そのピークのズレによる心地よいハーモニーを、一日一日新鮮に味わえるのがナギブレンドの面白さです。
そして、ストレートコーヒーのよさは特徴や個性をクリアに感じられることです。産地での努力やこだわりをよりよく味わうことはコーヒーの味覚を豊かにし、世界観を広げてくれるような喜びを与えてくれます。
極上の香りを放つ高価な豆は、ぜひともストレートコーヒーで味わいたいものです。
〈豆と粉、どちらを選べばいいの?〉
粉より豆の方が長持ちします。コーヒー豆は酸素に触れるほど新鮮さを失います。豆と比べて粉のコーヒーは空気に触れる部分が多いため、豆よりも劣化が早くなってしまうのです。時間にゆとりがあれば豆を購入し、ご家庭のミルで挽くことをオススメします。
さらに、コーヒー豆は粉に挽く時に素晴らしい香りを放ちます。ミルで挽いている時間も含めて、1杯のコーヒーを楽しむことができます。
しかし、忙しい時にミルで挽くことは大変かと思います。そんな時こそ、自家焙煎の焼き立てコーヒー豆がオススメです。焼き立てのコーヒー豆は、香りや味わいのピークが少しずつずれてスペシャルな時間が長く続きます。この期間は劣化ではなく「コーヒーの味の変化」を楽しめる期間です。そのため、粉で購入しても十分に楽しんでいただけます。
コーヒー豆の保存方法
新鮮なコーヒーの味わいを長く楽しむためには、豆の鮮度を保ちながら保存することが重要です。
ここでは豆の理想的な保存方法・保存期間についてご紹介します。
〈コーヒーの鮮度を保つためには〉
コーヒーの鮮度を保つためには、下記にご注意ください。
(1)紫外線に晒さない
(2)酸素に触れる量を減らす
(3)高温を避ける
(4)多湿を避ける
鮮度を保つためには、日光が射さない場所で、空気の入りづらい密閉性の高い容器に保管するのが理想的です。上記の条件を満たすことで、自宅でも新鮮な状態で豆を保存できます。
〈冷蔵庫・冷凍庫での保存〉
家庭の中でもっとも豆の保存に適した場所は冷蔵庫や冷凍庫です。日光を避けられ、温度と湿度を一定に保つことができる理想の場所です。保存する際の注意点として、庫内と外の温度差があります。
特に冷凍庫は保存に適していますが、コーヒーの出し入れをすると冷たくなったコーヒー豆に水滴がつき、湿気が生じてしまいます。しばらく使わない分は小分けにしてジップロックに保存し、常温に戻してから開封する、開封した豆は密閉容器に入れて常温で保管することをオススメします。
自家焙煎の焼き立てコーヒー豆であれば、香りや味わいのピークが少しずつずれてスペシャルな時間が長く続きます。この期間は劣化でなく「変化」としてスペシャルに味わえる期間です。日差しの当たらない場所で密閉した容器に保管していただければ、常温で2週間程度は香りと味わいの変化を豊かに楽しめます。
〈コーヒーの消費期限の目安〉
豆で購入した場合は約1ヶ月間、粉での購入は約2週間を目安として消費するのがいいでしょう。それ以上保存したい場合は、冷凍庫を活用してください。
